http://www.venturenow.jp/news/2007/04/17/1952_014431.html
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347266,00.htm
でも既にリリースされていますが、セプテーニホールディングスさんとアライドアーキテクツでバズマーケティングという合弁会社を4月23日に設立しました。
アライドアーキテクツとして始めての合弁事業会社の設立となります。
社長には当社の瀧口が就任することとなりました。
社内では「社長、社長!」と茶化されているようです。
アライドアーキテクツからはこれから何人社長が生まれるのだろう?きっと数多くの社長を輩出する会社になるに違いないと夢膨らんでいます。
また、セプテーニさんからは「ひねらん課」の東さんが副社長として常勤されます。
東さんと瀧口のマッチアップは互いに補完関係にあり、とてつもないポテンシャルがあるのではと感じています。
今日、新しいセプテーニさんの本社にお招き頂き、バズマーケティング社の取締役を勤める、野村さん、佐藤さん、松田さん、東さん、当社から私の他、瀧口、西田と第一回の取締役会を開催しました。
いよいよスタートだなと皆心高ぶったものと思います。
さて、今回の会社にかける思いを僕なりに書いてみようと思います。
ブログ、SNS、Flickr、YouTube要するに文字、画像、動画、様々な形でユーザーがインターネット上にコンテンツをアップすることにより今ま で法人主導であったコンテンツ作りというものがユーザーも可能になり一気に普及したのがここ数年。いわゆるWeb2.0の流れというものだと思います。
そしてそれらコンテンツに閲覧者が付き、コミュニティに広がり、様々な情報、体験共有、ディスカッション、笑いが起こるようになりました。
人脈ができたり、人気者が出てきたり、表現力が豊かになったりとあたかもリアル世界もしくはそれ以上の価値が広がりだしました。
「それ以上」というのはリアルでできないことが可能ということです。
例えばこのブログ、ひとつのエントリーに数百場合によっては数千の読者が付きます。これをリアルでやろうとするととてつもない時間と労力がかかります。
また、東京だけでなく、北海道から沖縄、海外の方とも時空を超えた交流が可能です。
リアルの良さは言うに及ばず、ただ、ネットの良さも素晴らしいものになってきました。
要するに僕は二人いるのです。
リアルに住む自分とネットに住む自分。
ネットに住む自分は良く働いてくれます。
リアルの自分が寝ている時も、訪ねてきてくれる人に色々とメッセージを伝え続けてくれています。
まさに24時間営業です。
これだけネットの住人が増えてきてしかも効率的に物事を伝播するようになるとネットの住人が仕事をすることも可能になってきます。
まだまだ、アフィリエイトやアドセンスのように小額ですが、様々な働き口が誕生するものです。
ネット上の人材 と 企業
今後非常に大きなテーマになると考えてます。
そこでこのバズマーケティングという会社では「ネット上の人材」と「企業」がより良い住みやすい、仕事しやすい環境づくりを支援する会社を目指して立ち上げます。
その中で今想定できていること、今では全く想定できていないこと色々あるでしょう。
ただ、ネットの中での人材エージェントとして動く会社となります。
今後日本では、団塊の世代の退職、少子化の中で労働の多角化は国を挙げての重要課題となっています。
例えば、主婦やシニア層の労働力化等が必要となります。
海外からの流入も多いので、日本人向きの知的生産の重要性も高まります。
そこで今回提案するインターネットを使った仕事という新しいスタイルではシニアや女性が家からでも活躍することが可能になったりと今日本の抱える労働の問題に一石を投ずるものになり、非常に意義のあることと考えてます。
長々と書きましたが、これから面白いこと色々とやっていきますので、皆様ご支援の程宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m