毎週週のはじめは8時から企画営業グループの会議に出席して、9:15から指針決定会という会議に出る。
各グループの裁量だけでは決裁できない話や他グループにも関連してしまう話をこの指針会で決定している。
ルールは参加自由、全会一致としている。
アライドアーキテクツでは全員参加型経営を目指しているので、売上、経費、損益、現預金まで全て社員が知っている。
その上で指針会に誰でも出てきて、反対することができる。
取締役同士で話し合って決定したことも指針会で反対にあい、反対意見が正しいことなど枚挙にいとまが無い。
前回一致にしているのは、反対にも論理的理由があるわけでそれを潰しきれないようではダメということと、論理的理由ではなく、やってみなくてはわからないような部分は指針会の中で「失敗するかも知れないけどやってみようっ!」というムードが出るかどうかを重視している。
これを持って全会一致という意味で使っている。
また、細かな数字まで公開しているのは、「経営者のつもりで判断してくれっ」「自分のお金を投資すると思って考えよう」なんて言葉を僕が良く使いながらも、会社の数字も伝えないでそんなこと要求するのはおかしいなと気付いたときからそうしている。
昨日、指針会ロングバージョンが行われ、場所を2階から1階に移し、かなり盛り上がった!
当社にとっては大型の新規案件判断だったので、質問の数も多く、みんなかなり真剣。
最後は前回一致で決議されて晴れて新規事業立ち上げプロジェクトが動き出す。
これまた世の中に無いビジネスモデルなのでかなり楽しみ!
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