昨日、とあるご縁で有数のアルファブロガーである百式の田口さんが弊社に訪れてきてくれました。
田口さんの写真はインターネット上で掲載されていないので、実物を見るのが楽しみでした。
はっきりいってかなりカッコいいです。
オタク度ゼロの見た目です。元コンサルタントとのことから会話が楽しいし、頭の回転もすごく早い。
今後のブログの行く末やブロガーというものがどのようになるのかとか色々とディスカッションさせて頂きました。
田口さんの提案しているサービスとか見ても分かるのですが、田口さんが終始強調されていたのがシンプルであること。
ワンワードが強烈で伝わりやすいこと。
サービス作りをしていると良かれと思って、ついつい機能強化してしまう。
1点×10=10点のサイト
と
10点×1=10点のサイト
では後者の方が何百倍も良い。
飲食店とかでも流行っている店はこれという一品がある。
サービスもそうでなくてはならない。
シンプルなことをガンガン指摘頂きつらかったけど勉強になりました。
頑張ります!
アイデアだしのうまい田口さんは以下のようなメッセージも述べています。
「雑談」からしかクリエイティブなものは生まれないと思うんです。
卒 業後の進路は、銀行マンでも商社マンでもよかったんですが、たまたま経営学を専攻して外資、というか世界のやり方に興味があって、システムが得意だった、 あとは大勢いるところにいきたかったので、外資系のコンサルティング会社に行きつきました。人数が多い方がいいと思ったのは体力測定ができるからです。
でも、いい意味でも悪い意味でも、コンサルティング会社の社員は、真面目なんですけど視野が狭いっていうか、ユルさがない。「雑」がない。僕は「雑談」っ てとても大切なことだと思うんです。何かものをつくること、クリエイティブなこととは、人との会話からしか生まれない。人と話していると楽しいですし発見 がある。問題点も見えてくる。あ、それ調べてみようって思ったりもしますしね。ひとりで考えていてもそうはいかない。本を読むのもいいんですが、会話より は非効率だと思うんです。
多くのインスピレーションを浴びつつ、アウトプットしたいものです。
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