最近、良くないことが起こるとき頭をふいに突く言葉がある。
It's not my day!
以前ゴルフの宮里藍選手がぼろぼろのラウンドの後のインタビューでそんなような言葉を使って以来妙に気に入っている。
いくつか反省すべき点を挙げた後、「まぁ、今日は私の日では無かったですね。また明日頑張ります。」と喋っていた。普通の言葉のようで意外と凄い。
日々思う通りに行かないことや、何をやってもうまく行かないことってのは勿論ある訳で、その都度くよくよしていたのではツキもなくなってしまうし、時間ももったいない、そもそも体に悪い。
水に流してまた上を見るそんなことだと思う。
一日を振り返って、もしくは目の前で不快なこと、不運なことが起こっているとき、当事者となって心が動揺するのを感じつつも、2,3メートル上から「It's not my day!」とささやく自分が最近いる。
結構すーーっとする。勿論反省点は反省点。ただ、あまりにいじいじくよくよしているのは宜しくない。
It's not my day!
頭の引き出しに入れて損の無い言葉だと思う。
P.S.: ちょっとテクニカルになるが、宮里藍選手はスウィングの軌道が若干インサイドアウトなので少しドロー系の球筋になる。米国ではもう少しボールを拾っていける打ち方の方がスピン量も増え良いとされているが、彼女はそうでないためにグリーンで中々球が止まらない。
体格的にも上記の面からも圧倒的に不利な彼女だが、成功するような気がしてならないのは上記のような精神面。
頭の中でイメージすることから物事が始まる。彼女の頭の中は成功者の要素が詰まっていると思う。
思考は現実化する!
是非頑張ってもらいたい。
It's not my day!
思考の現実化、まさに個人的重要課題です
ゴルフの勉強もお願いします!!
投稿情報: mj | 2007-05-06 18:30