社長を始めて一年が経過した。
社長をやってると自分の悪いところを指摘される機会が少なくなってくるので、勘違い野郎になったり、成長が止まってしまったり、裸の王様になってみたりと人間として非常に危険な状態である。
自分の中では注意していたつもりだったが、ある不義理から以前の上司にこっぴどく叱られた。
「お前には小言を言う奴はいるのか?」
「おごり高ぶった社長になっていないか?」
非常に有難いお言葉である。
もし、小言を言う人が誰も居なければ奥さんと良く話をして、奥さんの指摘に耳を傾けるようにすれば良いというアドバイスももらった。
「ハーバードからの贈り物」という本には、こういった社長の苦悩を家族の苦言で乗り切る話が書いてあるそう。
読んで見よう。
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