一日に何度も短期のこと、長期のこと考えが行ったり来たりする。
短期的なことをやっているメンバーが多ければ、手前の収益が上がる、長期的なことをやっているメンバーが多ければ、将来の大成功への期待が膨らむ。
今現在短期と長期どのような比率でメンバーが仕事しているかによって、その会社の将来が決まる。
リソース、能力、キャッシュ、ビジョン、顧客等多くの要素が絡む中での経営判断となる。
創業間もない経営者とお話しする中、配分が比較的長期に向いている人、短期に向いている人色々いて面白い。
信じきって完全に長期に向いている人を見るとすごいなぁと心から関心することもある。
先日リンクアンドモチベーションのある取締役にご来社頂いた際、「社長の小笹は創業当時から人材採用、オフィス、ロゴ何をとっても徹底的にこだわり支出し、他のメンバーも心配したくらいでしたよ。」なんてお話しを伺った。
そして「徹底的にやるから必ず何かが残るんです。」ともおっしゃっていた。
大きなものを成し遂げるに極めて必要な要素だろうと思う。
自分の身に照らし合わせ、色々と考えさせられてしまった。
それぞれの会社がそれぞれの視点で投資の重心(上述のことをこう書こてみる)をその都度判断している。
多分これが正しいというものは無く、日々移り変わる多くの要素、混沌の中からそのベンチャーという船のメンバーたちがその都度判断していくことで、その会社なりの答えが必ずある。そしてその判断の連続がその会社の将来を形作る。
何とも面白く、ベンチャーに身をおいてみないと感じられない臨場感がそこにはあると思う。当社のメンバーも序所に投資の重心なるものを肌で感じ出しているように思うし、自分の一つ一つの判断が大なり小なりその会社の将来に影響しているんだという良い意味での心意気を感じることも増えてきた。それぞれの視点に耳を傾けてみるのは楽しくとても良い勉強になる。
いつも勉強させて頂いております!
貴殿とは真逆の下品なブログですが、
お暇な時にでも、一度覗きに来て頂
けないでしょうか?
よろしくお願い致します!
失礼致します!
投稿情報: バスコ | 2006-10-04 09:46