エニグモの田中社長に2週間くらい前に誘われて、昨日渋谷2.0という集まりに社員を大勢つれて行ってきた。
エニグモの田中社長とは最近妙に仲が良い。
参加会社ははてなさん、ドリコムさんをはじめいわゆる新しい時代のネット会社が多かった。
今朝の日経の一面でビットバレーと言われた第一世代の渋谷から第二世代の六本木そしてまた第三世代は渋谷にネット企業のロケーションが移り変わっているという記事があった。
そんな中渋谷2.0というネーミングと田中さんの潮流を見抜くセンスにやたら関心してしまったりしている。
ベンチャーをやってて思うことがある。
住友商事に入った頃、100人くらいいた同期たちと色々と語り合い刺激しあい成長したものである。
ベンチャー企業は少人数なので同期という発想はあまり無い。ただ、若い時代は他人から受ける影響は大きいもので、この同期という部分では新卒社員なんかにはベンチャーは少しネガティブなものである。
それを防ぐのが、たまにあるこの手の会合じゃないかと思っている。
同じような年代が同じような業界で事業をベンチャーとしてハイコミットメントでやっている。このような人たちと語らうことは、切磋琢磨しあう同期という発想に似ている。
若い社員たちはどんどんこういう場に参加して同期たちから刺激をもらってきて欲しい。
我々経営者はこういう場を定期的に提供しようと思う。
渋谷2.0に属する同期から今後素晴らしい人材が沢山出てくると良いと思う。
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