新年明けましておめでとうございます。昨年は多くの方々から支えて頂き僕たちは事業を開始することができた。この場を借りて心からお礼申し上げます!
昨年8月31日に会社をスタートしてから4ヶ月が経過した。昨年暮れには何人かのベンチャー志向の若者が当社を訪ねてくれ、当社のメンバーと食事した。何人かから「何故こんなに皆元気が良いのですか?」と質問頂いた。その時僕が答えたのは「先が見えない楽しさからでは!?」という内容。通常「先が見えない不安」という表現をすると思うが、その楽しさとは自分を含めベンチャーを始めた者には共通の現象でないかと思う。毎月売上は伸びているが現在赤字の状況。10日後どうなってるのか、1ヶ月後どうなってるのか、まして1年後の姿は全く想像できない。ただ、皆新しい事業が成功するというイメージが明確でそれが自分の手腕にかかっている。安定企業では1年後の自分のイメージどころか10年後の自分のイメージすら「横に座ってる部長」といった具合にイメージできてしまうことがある。そして自分の決裁で物事を進められるケースが少ない。これらの人々が先が見えない状況になると不思議な元気の良さが出てくるのではないかと感じている。
2005年は最低限の体制を整えた。12月30日に仕事納めで僕の家に皆が集まって忘年会をやった。皆元気一杯!2006年はその体制で事業をどんどん生み出し、資金を調達し、強いビジネスモデルに育て、それらにより単月黒字化し、企業としての存在感を作り上げる年になる。今年も頑張るぞ!
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