2006 年後半リリース予定のInternet Explorer7 Beta 2 の英語版を使ってみた。日本語版はもう少ししたら出るらしい。
マイクロソフトはIE7のセキュリティ面が注目と言っているが、個人的にはタブブラウズ機能とRSSフィード対応に期待している。
タブブラウズはまだ重かったり、フリーズしたりとイマイチ感あり、Firefoxの方が全然良い。ただ、Firefoxだけでは市場占有できないのでIE7がタブブラウザの普及に一役買うことは間違いないと思う。モバイルノートを使っているような人はいくつもブラウザを開かなくても沢山のサイトを表示できるので重宝すると思う。
RSSリーダーはリーダーそのものはまだ進歩の余地があると思うが、「ブラウザにRSSが付いている」というものを実際使ってみたかった。
RSSが存在しているページに行くと、ブラウザ上のRSSボタンがオレンジに変わり、それをクリックすると簡単に登録できる。これは便利!!RSSは今まで登録が面倒だったので、ブラウザという超一等地にRSSリーダーをつけたメリットが感じられる。
ただ、最近思うのが、増えたフィードの整理方法。
この部分のインタフェースをどんどん改良してもらえたらと思ってる。
以下マイクロソフトのページより。
RSS フィード
RSS フィードに対する総合的なサポートにより、Internet Explorer 7 ユーザーはニュース、スポーツ、ショッピング情報をパーソナライズし、ブログを自分のコンピュータに直接配信するように指定できます。Internet Explorer 7 は、ツールバーのアイコンにより Web サイト上の RSS フィードを自動的に検出します。ユーザーはアイコンを 1 クリックするだけでそのサイトのフィードをプレビューして購読できます。その後、コンテンツが更新されると自動的にユーザーに通知されます。ユーザーはブラウザ内で直接 RSS フィードを読み、重要なストーリーをスキャンし、検索語やサイト特有のカテゴリを使って表示をコントロールすることができます。