今日役員会帰りに皆で恵比寿横丁に立ち寄った。
新宿の思い出横丁、渋谷ののんべえ横丁と最近若い人から横丁系に行ってるという話しを良く聞く。
この横丁も店の人曰く有名なプロデューサーが手がけたみたいで平日は連日満員でテレビの取材も来ているらしい。
昭和の時代に良く街角にあったに違いない飲み屋の風景を若い人たちが欲しているのだと思う。
店に入ってみると一人で来ている横のお客さんとお店のマスターを通じて普通に会話が弾む。マスターも気取らず、同じ目線でバンバン話してくるのが心地よい。
メールにブログにSNSとネットでのコミュニケーションが活発な若者がこのような”どリアル”な空間を求めて賑わうというのは何だか分かる。
ネットでのコミュニケーションは便利なのだが、何か最後に不足感を感じるもので、その何かに応える何かがこの横丁には存在している。
”どネット”がゆえの”どリアル”への渇望感とでも言うのだろうか。
人間はバランスが良い生き物で右に振れればその分、左に振れてバランスを取る。
ネットが流行れば流行るほど、リアルに人気が集まるんだと改めて感じた。
ちなみにこの横丁はこんな店で構成されている、アライドメンバーはいかにもみんなはまりそう。
横丁の中はこんな感じ。
祝日だから結構休んでいる店も多かった。
ところで、先週の金曜日、会社の若手と目黒のほろよい党に行ってきた。
こちらも横丁系なムード。
知り合いの社長さんが外食の色々なPR手法の実験をやるために始めた店。
さすがコンサルティング会社がやるだけあって、雰囲気、値段、味のどれをとっても最高!
こういうムードの方が語り合いにも良かったりする。
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昭和のかほりがしそうな感じですね!
あっ将軍さまが(笑)
投稿情報: golden-mayu | 2008-07-22 19:28