最近、宮崎の東国原知事が何かのインタビューで北野武(たけし)の過去の発言を引用していたのがとても印象に残った。
「笑いとまじめの幅が大きいほど飽きられない。」
たけしの言葉だけに説得力を感じる。
確かにたけしはまじめな鋭い発言をしてみたり、カンヌにちょんまげ姿で登場してみたりとその幅が非常に大きい。
まじめなことばかり言っててもつまらないし、息が詰まる。
ばかなことばかりやってたら本当のばかになってしまう。
普通の人でもこのギャップは魅力という部分で大事だと思う。
社内でも社外でも仕事での付き合いでも同じことが言える。
どちらか一方で良いのではなく、両方の幅が広くバランスが良いのがきっと大事。
締める時は締めて、笑うときは徹底的に笑う。
笑うから締める時に集中して締めることができる。
そもそも一度きりの人生、大いに仕事して成果残して、たくさん馬鹿もやって笑って、笑いある充実した人生送りたいに決まってる。
こういう環境で仕事したいし、自分もそうなりたい。
ひがし知事の人気を見ても、堅苦しいだけの政治家ではなく、時代は「笑いとまじめの幅の大きさ」を持つ人を魅力的とする傾向にあるのでしょう!?
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