IBM Venture Capital Groupの勝屋さんのご案内で、
IT Venture Alliance Forum 2006
に参加してきました。
大企業とベンチャーのアライアンスの話が中心でためになったことを下記します。
どういうアライアンスがうまくいくか?
・当然だけど、Win-Winの提案でなくては駄目で、大企業側も提携で新しいお客様を取れると前のめりになる、自分だけで駄目ならばサードパーティを巻き込んだ提案でも良い。
・1担当者が自社にメリットありと実感できる提案内容でないと駄目。経営層は長期で見るけど、現場の人にも直感的にメリットが出るような提案を作る必要あり。
・両社が同じくらい情熱を持ってやれることが大事。
・大企業からすれば2,3年先が見えているベンチャーが良い。一年先にどういうこをやっていなくてはならないのだろう。という考えがないと厳しい。
・Web2.0は提携障壁が下がっているので益々企業の文化のマッチング度が大事。
ちなみにセミナーに出ていると、色々なお話を聞きながら頭の回転が速くなります。セミナーとは違う趣旨のアイデアが出たりと、集中力が増して良い仕事ができる場でもあるなと改めて思いました。
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