恵比寿南に会社を作ってから1ヶ月半が経過した。取締役3名この町が随分気に入ってきた。オフィス街のうるささが無く閑静、アクセスも良く営業にも出やすい、緑がある、ランチタイムが混まない、洒落た店が多い等。
平日にランチ難民で苦しんだことが無いが、週末はもっと苦しまない。要するに恵比寿には昼間は然程人が来ていない。まあ、夜は結構人が増えると思うけど大体どの店も予約なしで入れることが多い。これだけ多くの店がよくこの客数で生きていけるなあとある意味関心。
そんなことはさておき、当社は集客系は僕、制作系は瀧口、開発系は松尾という外側の布陣と人事・法務・総務が瀧口、財務・経理が僕という内側の布陣を敷いている。内側の仕事は今のところかなり少ないが。。。我ながら良い布陣だと思う。各人のバックグラウンドを見ると、僕はネット企業で集客やECをやってきたし、松尾は多くの開発をこなしてきている、瀧口は営業、人事系が得意。スタートアップメンバーでこれだけ得意分野が割れてるのは良いと思う。同じタイプが3人いるより、違うタイプが3人いた方が各部署の踏ん張りで少人数で持ちこたえることができるからだ。
会社ができて1ヶ月半が経ち、1ヶ月前くらいにアルファバージョンのサイトが立ち上がり、10月31日に新しい仕組みを立ち上げる予定。その日を目標にプレスリリースの予定とかも全て組んでしまっているのだが、やはりこういう時期になると開発の松尾にしわ寄せが行く、予定外のことが必ず起こるので今日もどこまでの機能を実装するか、この部分は歯抜けても大したことは無いか、などなどの話し合いです。この辺はこういったら何だが結構面白い。皆で経営しているなあと実感。
一つ言えることはアルファバージョンで受注していて良かったと思うこと。当社のステージでは銀行のシステムのように徹底的に作って4月1日にスタートみたいなことが無いのがインターネットの良いところ。少し作って使って頂き、徐々に完成度を高めていける。今回も先に受注を開始することにより、多くの問題点、課題が浮き彫りになっている、常にこれの繰り返しだが、10月31日のものはアルファバージョンが無かったらと思うとちょっと怖い。
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